ガンプラダメージ加工に必須アイテム!goot(グット) ホットナイフ HOT-60Rレビュー!

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こんにちは。ジェノギルです。

皆さん、ガンプラにダメージ加工をした事はありますでしょうか?

ガンダムをはじめとするモビルスーツは戦闘用の兵器なので、

当然、戦闘によって破損する場面があります。

その破損をガンプラで表現するのがダメージ加工です。

やり方はシンプルで、実際にガンプラを切る等して傷をつけていきます。

と言っても、何を使って傷を付ければいいのか迷いますよね。

カッターナイフでは硬くて、簡単には傷がつけれません。

そこで今回紹介するのがホットナイフです!

難しいイメージのあるダメージ加工を簡単に出来る便利アイテムなので、

特徴を紹介していきたいと思います。

ホットナイフってどんな道具?

そもそもホットナイフがどんな道具かわからない人も居ると思います。

ホットナイフというのは、はんだごての先に刃が付いた物です。

こんなやつです。

単純な刃物としての切れ味だけではなく、はんだごてによる熱も加えて

溶かしながら切る道具です。

熱の力で樹脂が切りやすいのが特徴です。

ホットナイフの長所

ではホットナイフを使うと具体的にどんなメリットがあるのか?

具体的に紹介していきたいと思います。

軽い力で切れる

前述のとおり、熱の力で溶かしながら切る為、軽い力で切る事が出来ます。

あまり疲れずに長時間作業をすることが出来ます。

ジェノギル
ジェノギル

軽い力で作業できるので、繊細な作業もしやすく、

自分が思った通りに加工しやすいです!

コスパが良い

はんだごてに刃がついているだけのシンプルな構造なので、

値段はそこまで高くありません。

1000円~2000円くらいで買える値段です。

ジェノギル
ジェノギル

温度調節器等もセットすると、少し値段が高くなりますが、

ガンプラ加工で使用する分には必要ないと思います。

溶けてリアルなダメージ加工が出来る

ホットナイフを使用する一番の利点がこれだと思います!

ガンダム作品内では、ビーム兵器など実際の設定として、

機体を熱で溶かしてダメージを与える場合がとても多いです。

同じように熱で溶かせば、リアルなダメージ加工が出来るという訳です!

ジェノギル
ジェノギル

ザクのヒートホークやグフのヒートソードと同じ切り方なので、

リアルな傷を付けることが出来ます!

通常のはんだとしても使用可能

ホットナイフは元々はんだごてなので、

先端を取り換える事で、そのままはんだごてとして使用することも可能です。

はんだごても同じくダメージ加工に使えます。

ジェノギル
ジェノギル

はんだごてで大きく溶かしたり、穴を開けたり出来ます!

用途によって使い分けましょう!

ホットナイフの短所

長所を解説してきましたが、当然ながら短所もあります。

そちらの方も紹介していきたいと思います。

熱い

当然ながら、熱で切っているので、ホットナイフ自体が熱くなります。

プラモ自体にも熱が伝わる事もあります。

落としたりしたらさらに危険なので、十分気を付けましょう。

ジェノギル
ジェノギル

ホットナイフはかなり高温になります。

やけどには十分に気を付けましょう!

落下防止出来る専用のスタンドとのセット版もあるので、

そちらがオススメです!

切り口がいびつになる

熱で溶かしているので、当然ながら、切り口はいびつになります。

ダメージ加工以外の加工に使う場合は注意が必要です。

ジェノギル
ジェノギル

このいびつさがリアルなダメージ加工になるので、

メリットとも言えるんですけどねw

スイッチが無い

ホットナイフには、なんとスイッチがありません。

未使用時にはコンセプトを抜く必要があります。

ジェノギル
ジェノギル

自分はスイッチ付き延長コードを使用して、この弱点をカバーしています。

自分が使っている物のリンクを貼っておきますので、参考にしてください!

実際にホットナイフを使ったみた!

実際にホットナイフでダメージ加工に挑戦してみました。

使用キットはバンイップ・ブーメランです。

散々ガンプラ言ってたのに境界戦機の機体ですみません。

どれも簡単に付ける事が出来たので、参考にしてください!

小さな傷を付ける

小さな傷はホットナイフを軽く当てるだけで簡単に付けることが出来ます。

傷を付けた状態がこちら。

ジェノギル
ジェノギル

小さな傷は、かなり簡単に付けることが出来ます!

大きな傷を付ける

大きな傷はホットナイフのみで付けるのも良いですが、

切り込みを入れた後に、はんだごてで傷口を広げる方が効率がいいと思います。

傷を付けた状態がこちら。

ジェノギル
ジェノギル

大きな傷を付けるのも慣れればそこまで難しくはないです。

穴を開ける

穴を開けて、弾痕のようなダメージ加工をすることも可能です。

穴を開けた状態がこちら。

ジェノギル
ジェノギル

ドリル等で穴を開けた状態と違い、穴の周りが溶けて

リアルなダメージ加工が出来ます!

まとめ 小さな傷から大きな傷まで簡単に付けれる!

という訳で、ホットナイフでダメージ加工をしていきました。

小さな傷から大きな傷まで、これ一本で付けることが出来ます!

プラスチックは熱で溶けやすいので、ホットナイフでの加工は容易です。

ダメージ加工以外の用途でも使い道はあると思いますので、

今後も色々試していきたいと思います。

そんな感じで、今回はこのくらいにしておきます。それでは!

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