【プラモ初心者必見】プラモ初心者が最初に買うべき道具3選!

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こんにちは。ジェノギルです。

みなさん、プラモデルを作る時の道具は何を使っていますか?

どんなジャンルでもそうですが、

初心者は何を買えばいいかわからない!

と悩む人も多いんじゃないでしょうか?

自分はプラモデル以外の趣味もなんですが、道具集めるのが大好きです。

同じ道具でも、いろんな種類やメーカの物を比べるのが大好きです。

そんな自分が、プラモデル初心者はまずこれを買うべき!

という道具はこちら。

初心者オススメ道具
  • 何もいらない
  • ニッパー
  • デザインナイフ
  • ヤスリ

それでは、詳細を説明していきたいと思います。

何もいらない

いや、道具紹介で何もいらないって

どういう事!?

という、ごもっともなツッコミが聞こえてきますが、

ちゃんと理由があります。

最近は、プラモデルの技術力の進化が目覚ましく、

道具不要で製作可能!という今までの常識を覆すような

プラモデルが登場しています。

ENTRYGRADEというグレードです。

パズル感覚で誰でも簡単に作れるプラモデル

というコンセプトになっています。

このENTRYGRADEのラインナップは、

初代ガンダム・ストライクガンダム・コナン・カービィ

仮面ライダー・ウルトラマン・ドラえもん・ドラゴンボールetc…

と、そんなに色々あるの!?

といったラインナップで、今後も増加予定です。

自分は、初代ガンダムのENTRYGRADEを組みましたが、

こんなに簡単にこんな

カッコいいガンダム作れるの!?

と思い、バンダイさんの技術力にただただ驚きました。

ENTRYGRADEガンダムの製作レビュー記事はこちら

ENTRY GRADE RX78-2 ガンダムレビュー!

色々と書きましたが、THE・初心者オススメ!というプラモデルです。

こういったプラモデルもあるので、道具は何もいらない

という選択肢も初心者にはあります。

今後もプラモデルを作るかわからないけど、とりあえず作りたい!

という人はまずは、ENTRYGRADEの購入をオススメします。

ニッパー

プラモデルを作る道具!と言ったらまず最初に思いつくのはこれですよね。

と言っても、どのニッパーにすればいいのわからない!

といった人は多いと思います。

ニッパーは色々なメーカーからたくさん出ていますが、

自分の中ではニッパは大きく分けて

2種類しかないと思ってます。それは、

切れ味の良いニッパー切れ味が普通のニッパーです

そんなの、切れ味の良いニッパーの方がいいに決まってるじゃん!

と思いますが、一概にそうとも言えません。

それぞれの詳細を紹介していきたいと思います。

切れ味の良いニッパー

メリット
  • 切り口がキレイ
デメリット
  • 値段が高い
  • 刃が折れやすい

メリット 切り口がキレイ

切れ味の良いので、当然これが一番大きなメリットになります。

切り口がキレイだと、ゲート跡が目立ちにくくなり、

プラモデルの完成度も必然的に高くすることが出来ます。

デメリット1 値段が高い

切れ味の良いニッパーは必然的に値段も高くなります。

やっぱり、初心者がいきなり値段が高いニッパーを買うのはハードルが高いですよね。

一番のデメリットはこれだと思います。

デメリット2 刃が折れやすい

切れ味の良いニッパーは、切れ味を高める為に、

かなりギリギリまで刃が研ぎ澄まされており、刃が薄くなっています。

その為、下手に扱うと、刃が折れてしまいます。

ただし、少し気を遣えば折れることはほとんどないので、

そこまで大きなデメリットではないです。

切れ味が普通のニッパー

メリット
  • 値段が安い
  • 頑丈
デメリット
  • 切り口がいびつになる

メリット1 値段が安い

読んで字のごとくですw

初心者が値段が高い道具をいきなり買うのはハードルが高いですよね。

だったら、安いのをお試しで買うのは全然ありです。

メリット2 頑丈

これも読んで字のごとくですねw

先ほど、切れ味の良いニッパーは刃が折れると言いましたが、

切れ味悪いニッパーは、刃が分厚く、多少手荒にあつかっても、

刃が折れるなんてことは、ほとんどあり得ません。

あまり気を遣わずにガシガシ使えるのは、初心者にはうれしい限りです。

デメリット 切り口がいびつになる

まあ切れ味が普通なんで、当然そうなりますよね。

ただし、このデメリットは、他の道具でカバーすることが可能です。

多少技術が必要ですが、それもプラモデルの楽しみとも言えます。

その為の道具は後に紹介していきたいと思います。

どっちがいいの?好みで選ぼう!

切れ味の良いニッパーと普通のニッパーはどっちも一長一短あり、

どちらが良いとは一概には言えないと思います。

基本的に初心者には安い普通の切れ味のニッパーがオススメです。

手が出しやすいですからね。

しかし、最初から道具にこだわりたい!という方もいると思います。

スポーツや楽器も最初っから高い物買った方がいい!って理論の方も結構いますしね。

説明した通り、双方にメリットデメリットがあるので、

しっかり理解した上で購入しましょう!

デザインナイフ

デザインナイフとは、細かい部分を切る為の小さいナイフです。

主に、パーツをニッパーで切り取った跡を、デザインナイフで切り取り、綺麗にします。

先ほど説明した、切れ味の良いニッパーを使えば、デザインナイフで切り取ったくらいに、

綺麗な切り口になります。

逆に、切れ味が普通のニッパーはこのデザインナイフで処理すれば、

切り口のいびつさがカバー出来ます。

だったら、切れ味が普通ニッパーでも問題ないんじゃない?

と思うかもしれませんが、いびつな切り口をきれいにするのは少し難しいし、

時間もかかります。

お金を使って、作業を簡単にするか、

技術や時間を使って、コストを削減するかって感じですかね。

少しニッパーの話に戻ってしまいまいたが、

デザインナイフはプラモデルの完成度を上げるのに必須アイテムです!

オススメのデザインをまとめた記事はこちら

プラモ作りの必須アイテム!?お勧めデザインナイフを紹介

注意

デザインナイフはかなり切れ味があるので、指を切らないように注意!

特に、小さい子供には使わせてはいけません!

ヤスリ

最後にオススメするのは、プラモのパーツを削る道具のヤスリです。

ヤスリは種類がいくつかあり、用途が少し違います。

それぞれ説明していきたいと思います。

棒ヤスリ

読んで字のごとく、棒状のヤスリです。

材質は、鉄やガラスといった、硬いものでて来ています。

特定の場所を集中的に削りやすいヤスリです。

主な使い方はデザインナイフと同じく、

パーツをニッパーで切り取った跡を、ヤスリで削って、綺麗にします。

なので、指を切るのが怖い人や、小さな子供はデザインナイフの代わりに、

棒ヤスリを使う事をオススメします。

棒ヤスリは少し高い物が多いですが、

繰り返し使えますし、洗って何度でも使えるので、総合的なコスパは悪くないです。

自分が使っているオススメのガラスヤスリはこちらの記事にまとめました。

ガラスヤスリ ゲートフィニッシャーを購入!早速使ってみた

紙やすり(サンドペーパー)

紙のような材質で出来たヤスリです。

サンドペーパーとも呼ばれてますね。

ヤスリといえば、これを思い浮かべる人も多いと思います。

棒ヤスリと同じ使い方もしますが、紙やすりは、

パーツ全体を均一に削る事が出来きます。

具体的にどういう事かというと、

デザインナイフや棒ヤスリで削った跡って

そこだけ質感が変わって、少し目立つんです。

それを軽減する事が出来ます。

他にも、製造工程でどうしても出来る、パーツのヒケを

軽減することも出来ます。これはかなり上級者向けですけどね。

自分はあんまりやらないですw

紙やすりは1枚100円程度と安価で手が出しやすいです。

ただし、使い捨てとなっています。

ホームセンターなどでも買えますし、

タミヤから、プラモ用の紙やすりも売られています。

紙やすりの弱点として、力加減が少し難しく、

指で押さえてた部分ばかり削れていた!

なんて事がたまにあるので、注意です。

スポンジヤスリ

スポンジヤスリは、棒ヤスリと紙やすりの中間のような性質のヤスリです。

ウレタンのような柔らかさのスポンジで出来ており、

紙やすりより、力加減がしやすいです。

ただし、紙やすりより少し高く、使い捨てとなっています。

とはいえ、めっちゃ高い!ってわけではないですけどね。

100均でも売ってます。

一番人気なのは、ゴッドハンドの神ヤスです。

どれがオススメ?初心者は棒ヤスリ!

3つの種類のヤスリを紹介しましたが、

初心者にオススメなのは棒ヤスリです!

理由としては、紙やすりやスポンジヤスリでの、パーツ全体の表面処理は、

初心者が手を出すには難しい領域だからです。

棒ヤスリはデザインと同じ使い方が多いので、初心者でもよく使います。

まあ、デザインナイフがあれば事足りるって可能性もありますがw

初心者はニッパーとデザインナイフとヤスリがオススメ!

今回紹介した通り、初心者が最初に買う道具としては、この3つがオススメです。

初心者オススメと言いましたが、上級者になっても使い続ける道具ばかりです。

これからプラモデルを趣味にしたい!という方は買って損はない物ばかりです。

いい道具を揃えて、どんどんプラモデルを作っていきましょう!

そんな感じで、今日はこのくらいにしておきます。それでは!

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