ガンダムマーカーエアブラシシステムを使う4つのメリット！直接塗った状態とも徹底比較！

こんにちは。ジェノギルです。

皆さん、ガンダムマーカーは使用していますでしょうか？

道具無しで簡単に塗装が出来るお手軽アイテムです。

色のバリエーションも豊富で、上級者でも愛用してる人は多いと思います。

しかし、こう思った事はありませんか？

塗りムラが出やすい！

マーカーで塗ってるんで、ムラが発生するのは仕方ない…

そこで活躍するのが、ガンダムマーカーエアブラシシステムです。

ガンダムマーカーブラシシステムとは、

ガンダムマーカーをエアブラシの様に

スプレー状に噴出させる事が出来るアイテムです。

エアブラシシステムは知っているけど、実際どうなの？

と思う人も多いので、実際に使ってみた感想を紹介していきたいと思います！

４つのメリット

ムラ無く塗れる

スプレー状に塗ることができるので、真っ先に浮かんだのはこれじゃないでしょうか？

ガンダムマーカーはマーカーなので、筆以上に塗りムラが出やすいです。

しかし、エアブラシシステムを使えば、スプレー状に塗料を出せるので、

塗りムラは全くありません！

ジェノギル

エアブラシを使ったことがある人なら、

このメリットは実感しやすいと思います。

塗料が分離しにくい

ガンダムマーカーに限らず、すべての塗料に言えることですが、

ガンダムマーカーの中には色々な色の塗料が混ざっています。

これが塗ってる最中に分離することがあります。

しかし、エアブラシシステムを使えば、これも防ぐことが出来ます。

ジェノギル

メタリックカラーなどは、特に分離が発生しやすいです。

メタリックカラー大好きな人にオススメです！

手間がかからない

エアブラシシステムというより、ガンダムマーカーのメリットですが、

塗料の希釈や塗装後の洗浄などの手間が不要なのはとっても楽です。

ガンダムマーカーの手軽さと、エアブラシの塗りの綺麗さを

両立できるのがガンダムマーカーエアブラシシステムのメリットです！

ジェノギル

自分は片付け大っ嫌いなので、

結構魅力的なメリットだったりしますｗ

色のバリエーションが豊富

これもガンダムマーカーのメリットですが、色のバリエーションが豊富です。

ガンダムマーカーは水性塗料に分類されますが、

同じ水性塗料の水性ホビーカラーよりも色のバリエーションが豊富です。

ジェノギル

特にメタリックカラーが豊富なので、

繰り返しになりますが、メタリック好きな人にオススメです！

デメリット

コンプレッサーorエア缶が必要

エアブラシの一種になるので、エアーを出すコンプレッサーかエア缶が必要です。

エアブラシを持っている場合は、そのままエアブラシのコンプレッサーを使えます。

持っていない場合は、別途購入が必要です。

ジェノギル

とりあえず使ってみたい！という方はエア缶、

ガッツリ使いたい！という方は

コンプレッサー買っちゃいましょう！ｗ

エアブラシにも使えますし。

インクが切れやすい

ガンダムマーカーを使用した事がある人ならわかると思いますが、

ガンダムマーカーは、ペン先を押し込んでインクを出します。

その出てきたインクをエアブラシシステムで吹き出すのですが、

当然ながら、出てくるインクは少量です。

大量に出てきたら、普通にマーカーとして使えないですからねｗ

なので、インク出す→吹く→インク出す→吹く…を繰り返します。

大きなパーツを塗る際はちょっと手間になります。

ジェノギル

それでも、ハンドピースを洗う等よりは、

手間はかなり少ないと思いますけどねｗ

マーカーの位置調整が必要

エアブラシシステムは、マーカーのペン先にエアを吹き付けて

塗料を吹き出す構造になっています。

その為、良い感じにペン先にエアが当たるように位置調整をする必要があります。

その調整に少しコツが必要です。

ジェノギル

写真くらいの位置関係でうまくいきました。

そこまで難しい訳でもないです！

コスパが少し悪い

これはエアブラシシステムのデメリットというより、

ガンダムマーカーのデメリットですが、

ガンダムマーカーは1本200円程度であまりコスパは良くありません。

瓶塗料は1本150円程度で、量もガンダムマーカーより多いです。

うすめ液が必要ですが、それを含めても、マーカーよりコスパはいいと思います。

ジェノギル

とはいえ、コスパ以外のメリットがあるので、

その辺を加味して使いましょう！

実際に塗った状態を比較！

メリット・デメリットを語ってきましたが、

長々と説明を聞くより、実際に塗った状態を見たいですよね！

という訳で、実際の塗り状態を写真にて比較したいと思います。

今回は、ガンダムマーカーEXイエローゴールドを使用します。

ガンダムマーカーでの塗り状態

ガンダムマーカーで直接塗った状態がこちら。

塗りムラや塗料の分離の影響で、黄色が強い部分と、

赤が強くてオレンジっぽくなっている部分が出てしまっています。

ジェノギル

自分がガンダムマーカーに慣れてないのもありますが、

マーカーはこのような状態にはなりやすいです。

エアブラシシステムの塗り状態

エアブラシシステムで塗った状態がこちら。

塗りムラや分離などが無く、綺麗に塗れている事がわかると思います。

そこまで苦労なく、このような感じに塗る事が出来ました。

まとめ　ガンダムマーカーをきれいに塗れる便利アイテム！

という訳で、ガンダムマーカーエアブラシシステムを紹介しました。

エアブラシでは出しにくいガンダムマーカーの色を

簡単にムラ無く綺麗に塗ることが出来ます。

エアブラシのハンドピースより安いですし、

ガンダムマーカー使ってるけど、エアブラシも興味がある！

といった人に、入門用エアブラシ的な感じで買うのもオススメですし、

準備や片付けが楽なので、そういうのが面倒な人にもオススメです。

そんな感じで、今回はこのくらいにしておきます。それでは！