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こんにちは。ジェノギルです。
皆さんプラモデル作りを楽しんでいますか!!
プラモを作り出して、塗装にも挑戦してみたい!という方で、
必ずと言っていいほど悩むポイントの一つに、
最初のエアブラシは
どれにしたらええねん!
というのがあるんじゃないでしょうか?自分もそこそこ悩みましたw
エアブラシに限らず、最初に買う道具はこのあたりが気になるんじゃないでしょうか?
- 使いやすさ→初めてだから使いやすくないと!
- コスパ→いきなり高い物は買いにくい!
- 品質→とは言え、長く使える品質の物がいい!
うーんなかなかワガママな注文ですね!w
そんなワガママを満たすエアブラシがこちらです!
タミヤ ベーシックエアブラシです!
先ほど挙げた、
使いやすさ・コスパ・品質すべてが
高水準です!
では、具体的にどう高水準なのか?説明していきたいと思います。
タミヤ ベーシックエアブラシの長所
先述しましたが、タミヤ ベーシックエアブラシは
使いやすさ・コスパ・品質がとても優れています。
それぞれについて詳しく説明していきます!
トリガーを引くだけで塗装できる「使いやすさ」
タミヤ ベーシックエアブラシは
トリガーを引くだけの簡単操作で使えます。
と、こう思う人も居るでしょう。
他のエアブラシはトリガーを引くだけじゃないの?
どういう操作なの?
という事で、写真を使いながら説明していきます!
シングルアクションエアブラシの構造
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/12/6acb4290db37dd81e99c950e5f5dac50-1024x576.png)
こちらは、自分が以前の記事で紹介したプロコンBOYです。
このエアブラシはシングルアクションというタイプのエアブラシで、
後ろのネジを開いて塗料を出し、上のボタンを押すとエアーが出て、
塗料を吹き付ける事ができます。詳細は下記記事を見てください。
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/10/8add9e1fd13dfa1d885bc1390db60bb5-160x160.png)
ダブルアクションエアブラシの構造
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/12/a4cfae817a827cd4734bd81c3694ce84-1024x576.png)
こちらはダブルアクションのエアブラシです。
上のボタンを押すとエアーが出て、そのボタンを後ろに引くと塗料が出ます。
使いやすく人気のある構造ですが、構造が複雑なので、値段が高い物が多いです。
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/12/tosou_airbrush-160x160.png)
タミヤ ベーシックエアブラシの構造
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/12/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-1024x576.png)
ではタミヤベーシックエアブラシがどんな構造になっているか?説明していきます。
タミヤベーシックエアブラシはトリガーを引くことで、塗料を出しています。
じゃあエアーはどうやってどうやって操作するの?というと、
なんとエアーは出っ放しです!
なので、エアーの操作が不用で、操作が簡単なんです!
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
エアーが出っ放しなので、若干うるさいという弱点がありますが、
その分簡単操作とコストカットにつながています。
吹き付けの細さも細かく調整可能!
エアブラシの構造説明を聞いて、こう思った方も居るんじゃないでしょうか?
この構造だと、吹く量を
調整できないのでは?
通常のエアブラシでは、塗料を出す量をネジで調整して、
細く吹いたり、太く吹いたりします。
そのため、トリガーを引いて塗料を出すこの構造だと、
トリガーの引き加減で吹く量調整するの??
と思ってしまいますが、そんな事はありません。
トリガーを任意の引き加減で止める事ができます!
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/12/ec63b0efa3782db84377d0e71181fcad-1024x576.png)
ここのスイッチの位置に応じて、トリガーが途中で止まるようになります。
これによって、吹く量を変える事ができます。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
スイッチが少し固いのが難点ですが、
しっかり吹く量も調整できます!
2000円程度で買える圧倒的なコスパ
タミヤベーシックエアブラシは定価3300円程度。Amazonでは、
2000円程度で買えてしまいます!(2022年12月現在)
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
中国製のエアブラシでも、ここまで安いエアブラシは
なかなかありません。圧倒的コスパ!
注意点として、タミヤ製以外のコンプレッサーで使う場合は、
専用の接続ジョイントが必要になります。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
接続ジョイントは300~400円程度です。
これを含めても十分に高コスパエアブラシです!
模型メーカーの代名詞!タミヤによる高品質
名前にも入っていますが、タミヤ ベーシックエアブラシはタミヤ製です。
タミヤと言えば、模型やってる人ならもちろん、
やった事ない人でも1度は聞いたことがあると思います。
模型、ラジコン、ミニ四駆etc…様々な模型関連のアイテムを作っている会社です。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
タミヤは他にもエアブラシをたくさん作っています。
多くのエアブラシを作っている会社が入門向けに作った
エアブラシなので、品質は当然高いです!
タミヤ ベーシックエアブラシの短所
長所を紹介してきましたが、当然ながら短所もあります。
順番に見ていきましょう!
分解しにくい
タミヤベーシックエアブラシは樹脂製の為、
一般的な金属製エアブラシとは分解方法が異なります。
一般的なエアブラシは各部がネジになっており、分解していきます。
タミヤベーシックエアブラシは爪での固定になっており、
中の構造も独特なので、分解して洗浄がやりにくいです。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
しかし、少し独特なだけで、
慣れればそこまで難しくはないと感じるかもしれません。
少し壊れやすい
当然ながら樹脂パーツが多いので、
金属製のエアブラシよりも壊れやすいです。
とはいえ、樹脂パーツもしっかりした素材でできているので、
そう簡単には壊れません。机から落とした程度なら何も問題ないです。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
何年も長期間使っていたら、
金属製と樹脂製で差が出てくると思いますが、
短期的に大きな差が出ることはほぼないと思います。
まとめ 初心者から上級者までオススメできる、高コスパエアブラシ!
という事で、タミヤベーシックエアブラシを紹介してきました。
最後にまとめとして、こんな人にオススメなエアブラシです。
- エアブラシ初心者の人
- 安くて良いエアブラシが欲しい人
- サブとしてコスパのいいエアブラシが欲しい人
1つでも当てはまった方は是非購入をオススメします。
安いから失敗してもいいや!
くらいの気持ちで行ってもいいと思いますw
他のエアブラシも見たい!コンプレッサーも見たい!
という方は、こちらの記事も参考にしてください
他にも様々なプラモツールや塗料などを紹介しているので、
良ければ参考にしてください。
![オススメプラモデルツール紹介](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/10/69d6bd6154438094d2a555e05ad8e191-160x160.jpg)
紹介しているツールでプラモを作るYouTubeチャンネルも運営しているので、
良かったら見てください。
最後は怒涛の宣伝祭りになってしまいましたが、
そんな感じで、今回はこのくらいにしておきます。それでは!