【ゲート処理便利アイテム】プラモデル用棒ヤスリ ゲートフィニッシャーと極削り鉄ヤスリを徹底比較!

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こんにちは。ジェノギルです。

皆さん、プラモデルのゲート処理はどうしていますか?

色々方法はありますが、自分は最近棒ヤスリを使っています。

結構簡単に跡を目立たなくすることが出来ます。

しかし、棒ヤスリの中でも、特に悩むのが材質だと思います。

鉄製とガラス製のどっちがいいの?って自分も気になりました。

そこで今回は、こちらの二つのヤスリを購入して比較してみました。

今回比較するヤスリ
  • @ROOMS ゲートフィニッシャー(ガラス製)
  • aurochs 極削り鉄ヤスリ(鉄製)

購入した理由は、Amazonで検索した際に、上位に出てきたというシンプルな理由ですw

それでは、それぞれのメリット、デメリットを紹介したいと思います。

@ROOMS ゲートフィニッシャー

Amazon販売ページより引用

高い研磨力と美しい仕上がりをコンセプトにしているガラス製ヤスリです。

メリットとデメリットはこんな感じです

メリット
  • ゲート以外を傷つけにくい
  • 軽い力で削れる
  • 削れるスピードは意外と速い
デメリット
  • 狭いところに入らない
  • 少し高い

それぞれ紹介していきたいと思います。

ゲート以外を傷つけにくい

Amazon販売ページより引用

ガラスヤスリには、鉄ヤスリと違って、ヤスリ目がありません。

その為、ゲート以外の部分を傷つけにくいです。

しかし、流石に凹面状に凹んでいる部分は周りを傷つけてしまうので、注意です。

軽い力で削れる

ゲートフィニッシャーはガラス製ですが、

ガラスは物質としてかなり硬い部類に入る為、それで作ったヤスリは

当然ながら研磨力も高いです。

鉄ヤスリと使い比べてみたんですが、削るのに使う力が少ないです。

比べてみると、結構違います。

少ない力で削れると、快適にプラモデル製作が出来ます。

まあ、気にならない人は気にならないレベルだと思いますがw

削るスピードは意外と速い

ゲートをきれいな鏡面に仕上げる事が出来るというコンセプトなので、

キレイに削れる分、削るスピードは遅いのでは?

と自分も最初は思ってました。ですが、使ってみると、

結構削るスピードも速いです。

ガラスによる研磨力の高さから来るスピードだと思います。

細かいのに、早く削れるのは素晴らしいと思います。

狭い所に入らない

ゲートフィニッシャーの幅は1.2㎝程あります。

これより狭い場所は当然ながら削る事は出来ません。

これは、ガラス製ヤスリの宿命だと思います。

皆さんご存じの通り、ガラスは割れやすい物質です。

その為、ガラスヤスリも、細くするのに限界があるんだと思います。

狭いところのゲート処理は別の方法にする必要があります。

少し高い

ガラスヤスリは強化ガラス製の為か、値段が若干高めの事が多いです。

ゲートフィニッシャーは2400円と、ヤスリとしては、少し高めの値段です。

でもまあ、アルティメットニッパー等の切れ味の良い高いニッパーよりは安いので、

ゲート処理にかけるコストとしては、そこまで高いわけではないと思います。

aurochs 極削り鉄ヤスリ

Amazon販売ページより引用

金属製ならではの圧倒的な切削性、平滑面が出しやすく、

ハイコストパフォーマンスというコンセプトのヤスリです。

メリットとデメリットはこんな感じです

メリット
  • サイズが豊富
  • コストパフォーマンスが高い
デメリット
  • 力加減に少しコツがいる

それぞれ紹介していきたいと思います。

サイズが豊富

Amazon販売ページより引用

鉄製ヤスリは目の細かさや、太さのサイズが豊富です。

ガラスは性質上細くする限界がありますが、鉄製はそんなことありません。

今回の極削り鉄ヤスリも細いタイプでは6㎜の物があります。

これにより、細い部分のゲート処理もしやすいです。

粗い目も豊富なので、ゲート処理以外の目的なら粗目でゴリゴリ削る事も可能です。

コストパフォーマンスが高い

ゲートフィニッシャーは2400円程ですが、極削り鉄ヤスリは1本1200円程です。

3種類セットだとちょっと高くなりますが、ゲート処理だけなら、

油目(♯1000~1200)1本でも大丈夫だと思います。

鉄ヤスリでここまで目が細かいのは結構レアだと思います。

力加減に少しコツがいる

ゲートフィニッシャーはゲート以外の部分を誤って傷つけにくかったですが、

極削り鉄ヤスリは力を入れすぎると、ゲート以外の部分も少し削れてしまいやすいです。

まあゲートフィニッシャーでも起こる事なんですが、

こっちの方が少し起こりやすいように感じました。

個人的にはゲートフィニッシャーの方が好み。                                       だけど、極削り鉄ヤスリもなかなかいい

2つのヤスリを徹底比較していきました。

処理を下面にそこまで大きな差は感じられませんでした。

使い比べて自分が思ったのは、ゲートフィニッシャーは研磨性の高さからか、

削り心地がとても良いです。柔らかな手触りで削れます。

極削り鉄ヤスリは少し削り心地が硬く感じます。

まあかなり個人の感想になりますがw

しかし、極削り鉄ヤスリはやはりなんと言っても、細さが便利です。

細かいパーツにも柔軟に使えます。

ゲートフィニッシャーはどうあがいても入らない部分がありますからね。

自分はメインはゲートフィニッシャー、

狭いところは極削り鉄ヤスリで使い分けています。

どちらもとても良いヤスリだと思いますので、

そんな感じで両方オススメしたところで、

今日はこのくらいにしておきます。それでは!

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