プラモのカッコよさを1番簡単に上げる方法墨入れ！ブラックとグレーを比較してみた。

こんばんは。ジェノギルです。

最近プラモ作ってますが、墨入れをさぼってましたｗ

墨入れはプラモのカッコよさを1番簡単に上げる方法だと思うんですよね。

全然お金も手間もかからない割に、かなり見た目が変わります。

そんな墨入れについて、紹介したいと思います。

墨入れとは

墨入れというのは、簡単に言うと、プラモの溝などに塗料を流し込んで、

クッキリさせる仕上げです。

これをすることにより、輪郭などがはっきりして、かっこよくなります。

墨入れの方法

その墨入れに使う物ですが、エナメル塗料を使うのが一般的です。

エナメル塗料は他の塗料より、伸びがいいので、

毛細管現象が発生しやすく、隙間に流し込むのに最適です。

他にも、シャープペン等で墨入れするパターン等もありますが、

自分はやった事ないので割愛ｗ

墨入れ塗料

エナメル塗料を紹介しましたが、

タミヤから、墨入れ塗料という専用の塗料も売ってます。

あらかじめ墨入れしやすいように希釈してあるので、初心者におすすめです。

色も複数種類あり、用途に応じた色も選べます。

自分もお店で見て、色がめっちゃあってビックリしましたｗ

前はブラック・グレー・ブラウンの3種類だったと思うんですが、

ライトグレー・ダークグレー・ピンクブラウン・オレンジブラウン・ディープブラウン

とめっちゃ種類ふえてました。

正直そんなに種類いる？ってかんじですがｗ

自分はそこまで使いこなせる自信は無いですw

自分が持ってるのは、ブラックとグレーです。多分この2つが基本だと思います。

色の使い分け

墨入れ塗料を自分は、ブラックとグレーの2つを持っており、使い分けてます。

基本的な使い分け方は、パーツの色の濃さです。

白などの薄い色のパーツだと、黒を使うと、目立ちすぎてしまう。

逆に色の濃い場所にグレーを使うと、分かりにくいといった感じになりがちです。

実際に比較してみる

どんな感じに違うのか？

ちょっとやってみたので比較したいと思います。

薄い色の例として、メイレスケンブを墨入れ。左側がブラック・右側がグレーです。

黒はかなりクッキリ目立ちますが、グレーは程よく目立っている感じだと思います。

なので、グレーが基本だと思います。

濃い色の例として、バンイップ・ブーメランの足を墨入れ。左がグレー・右がブラック。

グレーはパーツの色に紛れて見辛い感じですが、ブラックはしっかり見えます。

なので、ブラックが基本だと思います。

基本だと言いましたが…

濃い色にブラック。薄い色はグレーが基本と言いましたが、

最後に一つだけ言いたい事があります。それは、

ぶっちゃけ自分がカッコいいと思えば

何色でもOK！

墨入れに限らずですが、プラモってそういうもんですｗ

売ったり、大会に応募するなら別ですが、

自分の部屋に飾るなら自分の好みでどうしようがその人の勝手ですｗ

自分も墨入れ含め色々試してみたいなと思います。

そして、それをここで紹介して、見てる人の参考になればいいなと思います。

自分はここに色々書きますが基本的な考え方としては、

これが正しいからこうやろう！→×

こうやると、こうなるから参考にしてね！→〇

というスタンスです。

自分の記事がイメージに合えば、真似すればいいし、

ちょっと違うなって思えば、別の方法にしたり、もう一工夫加えたり。

それが、皆さんのプラモライフの参考になればと思いながら記事を書いてます。

そんな自分の思いを書いたところで、今日はこのくらいにしておきます。それでは！