ジャブローに散る！を再現！MSにはんだごてで穴を開けよう！

こんにちは。ジェノギルです。

皆さん、ガンダムのジャプロ―に散る！という話をご存知でしょうか？

ジムがシャアのズゴックに串刺しにされるシーンはあまりにも有名ですよね。

このシーンをガンプラで再現したい！と思う人は多いんじゃないでしょうか？

そうなると、何を使って穴を開ければ良いのか迷いますよね。

そこで今回紹介するのははんだごてです！

はんだごては初心者でも扱いやすく、値段も手ごろでオススメです。

そんなはんだごての特徴を紹介していきたいと思います。

今回は以前紹介した、ホットナイフの先端をはんだごてにして使用しました。

はんだごてとは？

知ってる人がほとんどだと思いますが、一応はんだごてについて説明しておきます。

はんだごては電子基板に配線等を固定するために使う金属はんだを溶かす為の道具です。

金属のはんだを溶かすくらいの熱量を持っている為、プラスチックは余裕で溶かせます。

なので、はんだごてを使えばでプラモに簡単に穴を空けることが出来ます！

ジェノギル

今回は、以前紹介した、ホットナイフの先端を

はんだごてに変えて使用します！

穴あけの手順

中心部に小さな穴を空ける

まずは中心部に小さな穴を空けていきましょう。下穴というやつですね。

今回空けるのはEGガンダムさんです。

いや、ジムじゃないんか―い！

というツッコミは置いといてくださいｗ

今はジムもなかなか手に入らないのでｗ

ジェノギル

こういう加工の練習に気軽に使えるのはEGの長所ですね！

失敗しても安いし、すぐに作り直せます！

まずは、こんな感じで穴をあけてみました。

ジェノギル

しっかり温めたこてを軽く当てれば、

すぐに溶けるので、とっても簡単です！

ズゴックの爪は３つあるので、３つ穴を空けて見ました。

ジェノギル

このぐらいの穴でも爪が通るかな？と思いましたが、

全然通りませんでしたｗ

結構な大きさの穴が必要みたいです。

穴を広げる

続いて穴を広げていきます。

あけた穴にこてを入れて、穴を横に押し広げるような感じです。

穴を空けた状態がこちら。

予想以上に大きな穴を空ける必要があって驚きました。

ジェノギル

たった一撃でこんなデカい穴を空けるなんて、

シャア（ズゴック）はやっぱりすごいですね！ｗ

ズゴックの爪を通した状態がこちら。

なかなか様になったと思っています！

ジェノギル

反省点としては、背中を少し溶かしすぎたかなと思いました。

爪の形状に合わせた穴を空けるのはなかなか難しいです。

穴を空ける際の注意点

実際に穴を開けてみて、気を付けるべき点に気付いたので、

上げていきたいと思います。

プラモの形が崩れやすい

ここまで大きい穴を開けるので、プラモの形が崩れやすいです。

はんだごては熱で溶かすので、周りも熱で柔らかくなるので、

穴以外の部分が柔らかくなって、崩れる恐れがあります。

ジェノギル

崩れないようにしっかり支えながら穴を開けましょう！

多少崩れても、柔らかいうちなら戻せますので、

焦らずにやりましょう！

やけどしやすい

ホットナイフの紹介でも言いましたが、大きな穴を開ける為、

持つ場所が限られて、やけどの恐れがさらに高くなります。

ジェノギル

持ち手の位置には十分に気を付けましょう！

手袋などを使うのも手かもしれません。

溶けたプラスチックが匂う

プラスチックを溶かして穴を空けるので、

どうしても匂いが気になります。

ジェノギル

塗装と同じく、換気はしっかり行いましょう！

まとめ　簡単に大きな穴を空けられる！

という訳で、はんだごてを使って、プラモに大きな穴を空けてみました。

そこまで難しいところはなく、誰でも簡単に穴を空けれると思いました。

小さな穴であれば、もっと簡単に空けれます。

はんだごて（ホットナイフ）は、プラモ制作に色々使えるので、オススメです！

他にも色々使用方法を模索していきたいと思います。

そんな感じで、今回はこのくらいにしておきます。それでは！