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こんにちは。ジェノギルです。
今回は、HGUCユニコーンガンダムをレビューしていきたいと思います。
ユニコーンガンダムと言えば、変形が特徴のMSですよね。
ユニコーンガンダム作中のセリフ、
変形…いや、変身した!
というセリフがこのMSの特徴を物語っています。
しかし、残念ながらHGUCでは変形(変身)機構は無く、
変身前と変身後で別のキットになっています。
今回は、変形後のデストロイモードのレビューをしていきます!
目次 非表示
立ち状態
正面視
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3156a-708x1024.jpg)
正面から撮影。
ユニコーンガンダムはフルサイコフレームと呼ばれ、
全身がサイコフレームとなっています。
そのサイコフレームがクリアレッドのパーツで表現されています。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
装甲が開いてサイコフレームが露出するデザインの為、
一般的な機体よりもパーツが細かくなりがちです。
側面視
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3157-768x1024.jpg)
側面から撮影。
側面から見ると、腕はあまりサイコフレームが露出してませんが、
足はがっつりサイコフレームが露出しています。
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E3168-646x1024.jpg)
残念ポイントとして、ふとももに思いっきりパーツ差し込み穴が見えてたりします。
とはいえ、本体でこんな感じでパーツ穴が透けてるのはここだけです。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
クリアパーツの上から白のパーツを付ける場合は違和感ないですが、
白パーツにクリアパーツを差し込んでいるので、
パーツの裏側の穴がどうしても見えてしまいます。
背面視
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3159-768x1024.jpg)
背面から撮影。
肩や腕はもちろん、バックパックもサイコフレームになっています。
また、作中では角の裏側は白なんですが、裏側も黄色になっています。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
まあを角の裏をパーツ分けて白色にするのは、
技術的にかなり難しいでしょうねw
可動範囲
腕と足
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3155a-1024x755.jpg)
腕と足の可動はこんな感じ。
腕はしっかり開きますが、足はあまり開きません。
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3169-768x1024.jpg)
肩の接続部分も少し可動するので、可動範囲がかなり広くなっています。
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3170-1024x768.jpg)
足の可動が狭めの理由は、
古めのHGUCお馴染みのボールジョイントになっている為です。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
ユニコーンガンダムって結構新しい機体だと思ってたんですけど、
2009年発売なので、意外と昔でしたね。
肘とひざ
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3160a-650x1024.jpg)
肘とひざの可動はこんな感じ。
肘も膝も90°程曲がりますが、最近のキットと比べると控えめな可動です。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
デストロイモードは展開された装甲が干渉するので、
可動が若干控えめになっています。
武装
武装はデストロイモードの特徴のビームマグナムと、シールドの2つです。
サーベルの柄は肩や腕にあるのに、サーベルの刃はありませんw
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
ビームサーベルを腕から展開するビームトンファーは
ユニコーンガンダムの特徴の一つですが、
HGUCでは残念ながら再現出来ません。
ビームマグナム
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3161a-1024x997.jpg)
ユニコーンガンダムのメイン武装のビームマグナムです。
右手のみですが、専用の持ち手もしっかり付属しており、しっかり保持出来ます。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
かすめただけでMSが吹き飛ぶシーンは
ビームマグナムの凄さを象徴していますね!
シールド
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3167-768x1024.jpg)
本体と同様にサイコフレームで作られているシールドです。
デストロイモードなので、サイコフレームが展開されています。
![](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3164-1024x768.jpg)
クリアパーツの宿命ですが、差し込み口の穴が
透けて見えてしまうのが残念ポイントです。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
これは塗装等でカバーすることが可能なんでしょうか?
丸い穴がど真ん中に見えてしまうのは何とか改善したいですね。
まとめ サイコフレームがしっかり再現された良キット!
という訳で、HGUCユニコーンガンダムデストロイモードをレビューしていきました。
機体の特徴により、クリアパーツが豊富に使われているキットとなっています。
装甲の隙間からサイコフレームが露出しているというデザインの為、
装甲のパーツが一般的なキットよりかなり多くなっています。
その為、HGUCの中では作るのにかなり時間がかかるキットだと思います。
![ジェノギル](https://jenogir.com/wp-content/uploads/2021/10/fac48daeda67e35af6f5a7f71f1ea57a-1-e1635177203525.png)
作るのに時間がかかるのは、逆に言えば
長く遊べるキットとも言えますね!
時間がかかるので、初心者には不向きかと思えば、
全体が白いので、ゲート処理の跡が目立ち辛かったり、
シール無しで色分けがかなり優秀だったりするので、
説明書通り作るだけで、かなりカッコいいユニコーンガンダムが完成します!
なので、根気よく楽しめる人であれば、初心者にもオススメです!
全体が白なので、塗装したい人にもオススメです。
幅広い人にオススメ出来る良キットだと思います。
そんな感じで、今日はこのくらいにしておきます。それでは!