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こんにちは。ジェノギルです。
最近プラモ用のヤスリを色々試すのがマイブームになっております。
これまで、プラモ用のちょっとお高いヤスリを紹介していましたが、
今回は、プラモ用でも何でもない普通の爪ヤスリを紹介していきたいと思います。
プラモデルの道具を買いたいけど、すぐに飽きたらもったいない…。
そんな風に思う人って結構いるんじゃないでしょうか?
そんな悩みも爪ヤスリであれば、
日用品として普通に使う物なので、無駄になりませんよね。
しかし、プラモ用としてちゃんと使えるのか?
試していきたいと思います。
プラモ用ヤスリの紹介記事はこちら
【ゲート処理便利アイテム】プラモデル用棒ヤスリ ゲートフィニッシャーと極削り鉄ヤスリを徹底比較!
今回紹介するヤスリはこちら
Kanavi爪ヤスリです。
選んだ理由としては、Amazon検索で上位だったって言うだけの理由ですw
今回の記事で詳しくを紹介していきたいと思います。
目次 非表示
外観
外観はこちら。便利なケース付です。
長さは90cm 幅は14 cmほど。
ゲートフィニッシャーと比較
ゲートフィニッシャーと並べて撮影。
ゲートフィニッシャーと比較すると、幅は同じくらいですが、短めです。
横からの比較。
写真では分かりにくいですが、ゲートフィニッシャーは角が丸くなっており、
パーツを傷つけにくい形状になっています。
Kanaviも少し面取りはされていますが、丸くはなっていません。
とはいえ、この形状の差でそこまで大きくパーツへの傷つきに
影響が出る事は少ないと思います。
ヤスリ目
ヤスリ面の拡大して撮影。
こちらはプラモ用ヤスリのゲートフィニッシャーの拡大写真
ほとんど変わらないですねw
ガラスヤスリはヤスリ目が無いので、パーツを傷つけにくいと
ゲートフィニッシャーの記事で紹介しましたが、
これも同じくパーツを傷つけにくいと思います。
気になる使い心地を徹底比較!
削った結果
こちらのパーツのゲートをKanaviで処理してみました。
処理後がこちら。きれいに処理することが出来ました。
使い心地の違い
ゲートフィニッシャーとKanaviを使い比べた個人的な感想ですが、
削る時の手触りが、少しKanaviの方が固い感じでした。
と言っても、比べたらなんとなく違うくらいで、大きな差ではないです。
もう一つの違いは、外観でも説明しましたが、ゲートフィニッシャーの方が大きいので、
その違いにより、ゲートフィニッシャーの方が少し作業しやすいです。
とはいえ、これもそこまで大きな差ではないと思います。
まとめ 代用品としては全然あり!
使ってみて、ゲートフィニッシャーの方が良いとは感じましたが、
かと言って、大きく下回っているわけではなく、
値段も安いですし、Kanavi爪ヤスリも全然ありです。
これ以外のガラス爪ヤスリでも、プラモ製作に使用するのは恐らく問題ないと思います。
日用品である爪ヤスリの方が初心者は手を出しやすいと思うので、
とりあえず買ってみるくらいの気持ちで買うのもオススメです!
そんな感じで、今日はこのくらいにしておきます。それでは!